≪この記事はこんな人におすすめ≫
・これからベビーチェアを購入する予定の人
・ベビーチェア選びで失敗したくない人
・どのベビーチェアがいいのか決められない人
ベビーチェアが欲しいけど、安い物じゃないからこそ失敗したくないですよね。
ベビーチェアは種類がたくさんあるので、それぞれの家庭の用途や子どもの年齢に合わせて購入しなければ、じょうずに活用することができません。
事前にしっかり調べずに、見た目(デザイン)や金額(安価)だけで購入してしまうのは、失敗のもとです。
ベビーチェアを選ぶ際は、以下の要素が満たされているかを確認する必要があります。
- 安全に使えるか
- 使い心地は良いか
- 長く使うことができるか
適切なベビーチェアを使用することは、子どもの食育にもいい影響があるといわれています。
子どもが離乳食期の頃、私もベビーチェアを購入したことがあるのですが、よく考えずに購入してしまったので失敗した…という経験があります。
これからベビーチェアを買うあなたには、私と同じような失敗をして欲しくありません。
この記事では”失敗しない”ためのベビーチェアの選び方や、おすすめのベビーチェア(商品名:ハコイス)をご紹介します。
子ども自身が「使い心地がいい」と感じることはもちろん、ママやパパにも扱いやすいベビーチェアを選びましょう。
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ベビーチェアを使う3つのメリット

子どもにベビーチェアを使うことで得られるメリット3つを紹介します。
食事に集中できる
ベビーチェアに座ることで、”食事に集中できる”、というメリットがあります。
足が床につく高さになるよう、足置きがついていることで、子どもの身体が安定し、食事に集中しやすくなります。
「食事」がじょうずになると噛む力が向上し、あごや永久歯の発達をサポートしてくれるので、歯並びの形成にも良い影響があります。
ベビーチェアは、子どもの成長に必要なアイテムの一つだと言えます。
おすわりして食べる練習ができる
ベビーチェアに座ることで、”おすわりして食事をする練習ができる”というメリットがあります。
離乳食初期の頃は膝に抱っこしたままの食事でも問題ありませんが、「しつけ」の観点からも、ベビーチェアを使って「座って食べる習慣」を身に付けると良いでしょう。
子どもが小さい頃はどうしても集中力が続かず、食事中に動いてしまいがちですが、ベビーチェアを使うことで、子どもが目の前の食事に集中することができます。
ごはん時間が楽しくなる
ベビーチェアを使うことで、”家族のごはん時間が楽しくなる”、というメリットがあります。
ベビーチェアがあれば、食事のときにパパやママと同じ目線で、子どもを座らせることができます。
子どもは、大好きなママやパパと同じ目線にいることで、安心感を感じることができるので、食事に集中して、長い時間座ってくれるようになります。
また、子どもが同じ目線にいることで、ママやパパは離乳食を食べさせやすくなります。ストレスのない食事が実現でき、家族のごはん時間が楽しくなります。
ベビーチェアの種類と特徴

ベビーチェアには、ハイチェア・ローチェア・テーブルチェア等、さまざまな種類があります。失敗しないためにも、それぞれの特徴を理解し、使い勝手を考えて選ぶことが大切です。
ハイチェア

ハイチェアとは名前のとおり「高さのあるタイプのイス」で、ダイニングテーブルでの食事に最適です。
- 対象年齢は1~6歳と幅広い
- テーブルに座った時に子どもと大人の目線が同じ高さになる
- 足置き場の高さが調節でき、成長に合わせて長く使うことができる
テーブルチェア

テーブルチェアは、持ち運びがしやすい「取り付けタイプ」のイスで、外出先でも使えるという特徴があり、外出先での使用に最適です。
- 対象年齢1~2歳
- 持ち運び可能なので、外食の時に子ども用の椅子が不要
- テーブルの形状によっては取付できないものがあるので注意
- 浮いた状態で使用するので子どもの足が床につかない
ローチェア

ローチェアは、座面が低いベビーチェアで、落下や転倒など万が一のリスクが低く、月齢の低い子どもでも安心して使用できます。お座り前から使えるタイプもあり、幅広い月齢での使用に最適です。
- 対象年齢5ヶ月~3歳
- 座面が低いので転倒するリスクが低い
- 腰がすわる前から使えるタイプもある
- 足が床に届きやすいから安定する
ハコイス

ハコイスはローチェアに近いベビーチェアです。重心が低いので落下のリスクが少なく、安全に使用できるのはもちろん、座る以外でも使える、という大きな特徴があります。
- 成長に合わせて長く使える
- 腰を固定するベルトなどはない
- 落下や転倒のリスクが低い
- 北海道産のタモ材を使用しているから手触りがいい
- 座るだけでなく、踏み台や机としても使える
- 床に足が届くので身体が安定する
失敗しないベビーチェア選びの3つのポイントとは?

決して安くはない買い物だからこそ、ベビーチェアは選び方が重要です。失敗しないために価格やデザインだけでなく、以下の3つのポイントをしっかり理解した上で検討する必要があります。
使う場所や用途
ベビーチェアは使う場所や用途によって、選ぶべき種類が変わってきます。
例えば、ダイニングテーブルで使いたい場合には、高さのある「ハイチェア」タイプが最適です。一方、ローテーブルで使いたい場合には、座面が低い「ローチェア」タイプが最適だと言えます。
家のどこで使うのかを明確にし、その場所に合ったベビーチェアを選ぶことが失敗しないコツです。
使用期間
ベビーチェアは離乳食スタート時に使用を始めることが多く、成長してからも子ども用の椅子として利用することができます。
種類によっては大人でも座れるタイプもあるので、どのくらいの期間で利用したいのか、購入前に検討する必要があります。例えば、小学校低学年まで使用したい場合は、大人でも座れるタイプを選んでおくことをおすすめします。
使用目的や期間を事前に考慮し、最適なベビーチェアを選ぶと良いでしょう。
安全性
大切な我が子に使用するベビーチェアを選ぶときは、安全に使うことのできるものを選ぶことが何より重要です。子どもは大人しく座っていてくれるとは限りませんので、転倒や落下の危険性に注意する必要があります。
指や足を挟まない設計、滑り止め機能など安全性に関する機能がしっかり備わっているかどうかを、商品ごとに確認しましょう。
安全性をしっかりと確認することで、安心して使うことができます。
失敗したくない人へおすすめしたいベビーチェアは「ハコイス」

私があなたにおすすめしたいベビーチェアは、ずばり、ローチェアタイプの「ハコイス」です。
「ハコイス」は箱のような形状のベビーチェアで、座れるだけじゃないのが特徴です。
【開封後の様子はこんな感じ⇩】

届いた箱を開封するとふわっと木の香りがして、テンションが上がりました♪
「ハコイス」とは?

ハコイスは、北海道産のタモ材という素材を使い、職人さんが一つひとつ手作りで作った木製のベビーチェアです。
用いられているタモ材は、ナチュラルで淡い色と、場所によって色の深さが異なる木目の美しさが特徴の素材です。

”子どもと共に成長するイス”をコンセプトに、木工職人の手で1台1台ていねいに作られた製品です。北海道産の木材で作られたベビーチェアは香りや手触りがよく、使用することで子どもの「木育」にも繋がります。
子どもが木に触れる(木育する)ことで、
- 豊かな心が育まれる
- 想像力や創造性が育まれる
- 人肌に近い温かみで安心感を得られる
- 五感を刺激してくれる
- リラックス効果が期待できる
といった、たくさんのメリットがあります。
なぜ「ハコイス」がおすすめなの?
安全に使える

大切な我が子に使うものだからこそ、安全面は特に気になりますよね。ハコイスは一点一点、職人の手で作られているので、隙間や “がたつき” がありません。
さらに、子どもが安心して使える仕様として、
- 角が全て削られて滑らか
- 釘の出ないデザイン
- 塗装加工がされていない
といった配慮がなされている点も「ハコイス」の魅力です。
ハコイスの重さは約3.5kgあり、小さい子どもが一人で運ぶには少し重たいですが、重量があるおかげで万が一の転倒も防ぐことができます。
温かみのある優しい使い心地

毎日使うものだからこそ、使い心地の良い物を選びたいですよね。
木のベビーチェア「ハコイス」には、北海道産の木材(タモ材)が使われており、木のぬくもりが感じられる優しい使い心地です。
我が家の子どもたちも柔らかい質感の「ハコイス」がとてもお気に入りで、離乳食期が終わった今でも、遊びのお供にしたり、手を洗うときの踏み台にしたりして使っています。
ハコイスは、あえて持ち手のないデザインとなっており、運ぶ際には指先に力を入れる必要があります。
パパやママは少し不便に感じる方もいるかもしれませんが、このような指先の運動は、子どもの脳や神経の発達に重要な役割を果たすとされています。
毎日使うベビーチェアが心地よいだけでなく、子どもの身体的な機能の促進にもつながるなんて最高ですよね。
様々な用途で長く使うことができる

せっかく購入するのですから、できるだけ長く使い続けられるものを選びたいですよね。ハコイスの対象年齢は「おすわり時期~大人」ですので、購入後は長く使い続けることができます。
さらに、ハコイスは「ベビーチェアとしての用途」以外に、
- 横に倒して「踏み台」
- 子どもの遊び用の「ミニテーブル」
- 「遊びのお供」にする
といったさまざまな使い方ができるので、家族みんなで長く使えます。
踏み台として利用する場合、体重70kgまでなら問題なく使用できるので、子どもが大きくなっても使い続けることができます。
まとめ:ベビーチェア選びを失敗したくない人は、ハコイスを検討してみて欲しい

今回は、ベビーチェア選びを失敗しないためのポイントと、実際に一度失敗した私が使ってみて良いと感じたベビーチェア「ハコイス」について解説しました。
【失敗しないためのポイント】
- 使う場所や用途を考える
- 使用期間を考える
- 安全性は高いか
【おすすめしたいベビーチェア「ハコイス」】
- 北海道産のタモ材を使用し、職人の手で作られた温かみのあるベビーチェア
- 対象年齢は「おすわり時期~大人まで」長く使える
- ベビーチェア以外にも、さまざまな使い方が可能
- 「木育」「食育」の観点から子どもの心身の成長を促進してくれる
決して安い買い物ではないからこそ、購入を検討する際には使用用途をしっかり考える必要があります。今回解説した内容を意識して、購入を比較検討してみてくださいね。
「ベビーチェア選びは絶対に失敗したくないな・・・」って思っている方は、私が購入した「ハコイス」をぜひチェックしてみてください。
「ハコイス」は安全性はもちろん、見た目や機能性などを総合的に考えても大変コスパが良く、職人によって一つひとつ手作業で作られているので、安心して長く使い続けることが可能です。
話題の「木育」を毎日の生活に取り入れることも叶っちゃう「ハコイス」を、大切なお子さんのベビーチェアとして、検討してみてはいかがでしょうか。
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